“協同組合”と“組合員”

協同組合とは？

ＪＡさがみの組合員

正組合員と准組合員

　農業の協同組合であるＪＡさがみは「組合員」を基本とし、『農業の持続的な発展』や『組合員の生活向上』を目的とした組織です。一口に“組合員”といっても、ＪＡには「正組合員」と「准組合員」という2つの“組合員”が存在します。

農業の専門家！正組合員

　「正組合員」とは、農業を営むいわゆる“生産者（農家）”のみなさまのことで、農業に関する一定の条件を満たしていなければなることができません。

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農業の応援団！准組合員

　「准組合員」とは、農業を営んでいなくても、ＪＡさがみの理念や経営方針に賛同し、ＪＡとともに農家や地域農業を盛り上げていきたいという“心”を持った、地域住民のみなさまのことです。

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ＪＡさがみの組合員になりませんか？

　ＪＡさがみの農業振興は、“生産者”である正組合員の努力と、“消費者”である准組合員のサポートがあってはじめて成り立つものです。あなたもわたしたちＪＡさがみとともに、農の組合員として「人と自然が調和する豊かな未来」をめざしてみませんか？

　ＪＡさがみでは「総合事業」を行っておりますが、組合員になっていただき事業をご利用いただくことで、さらなる地域農業の振興と発展に繋がります。
　もちろん組合員限定のイベント・販売や、直売所で割引が受けられる「組合員カード」など、ＪＡさがみの組合員ならではの特典も盛りだくさん！みんなで一緒に地域と農業を盛り上げましょう！！

　ＪＡさがみの理念と経営方針及び事業概要等をご理解いただき、定款で定める要件に該当する場合には、所定の出資金を払い込んでいただくことで、組合員になることができます。

以下の条件をご確認ください。

ＪＡさがみの組合員になるためには

　組合員になるためには、以下のような条件があります（個人の場合）。

出資金は原則1万円（1口1,000円×10口）であること。
ＪＡさがみ管内（藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町・綾瀬市・大和市・鎌倉市・座間市・海老名市）にお住まいの方。またはＪＡさがみ管内に耕作地や勤務先がある方。
ＪＡやＪＡさがみの理念・ビジョン・経営方針などにご賛同いただける方。
耕作面積3a以上または年間60日以上農業に従事していること（正組合員のみ）。
ＪＡさがみで貯金・貸出金・共済等を1年以上継続利用されていること（准組合員のみ）。

　注：当組合定款等の規定に照らし、ご希望に添いかねる場合もあります。

　ご注意：出資金は、貯金・入会金・会費・寄付金などではありません

　皆さまから出資していただいている出資金は、ＪＡのより安定的な運営と恒久的な事業活動の費用にあてられています。出資金は、組合員一人ひとりの夢を実現するための大切な資金です。
　年度ごとに剰余が出た場合には、払い込みいただいた出資金に対する配当金のほか、お利息とは別に貯金（一部商品を除く）のご利用に応じた利用分量配当金がつきます※1。
　また、組合を脱退される際、出資金は一定の期間経過後払戻しされます（出資持分の払戻しは、脱退のお申し出をいただいた事業年度の純資産が確定する通常総代会以降となります）※2。

※1　毎事業年度終了後の通常総代会で決定する剰余金処分に基づくもので、貯金のお利息等とは異なり、お約束するものではありません。
※2　任意脱退の出資持分の払戻しは、事業年度末（2月末）から60日以前にお申し出いただいた場合にその事業年度の通常総代会以降のお支払となります。

詳細については、お近くの窓口へお問い合わせください。